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曝井

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曝井


 愛宕山古墳の西方、北に下る滝坂の中程、曝台といわれる右手にあって、「千歳湧く曝井の泉」と郷土かるたに選定された1,200年の歴史を秘めた萬葉ゆかりの湧き水です。
 「三栗(みつくり)の中に向へる曝井の絶えず通はむ彼所(そこ)に妻もが」と我が国現存最古の「萬葉集」の巻九に、高橋連虫麻呂(たかはしむらじむしまろ)の作と伝えられている歌が残る、水戸市唯一の萬葉の遺跡です。この歌は、乙女達のこの華やいだ仕草に、遠く大和から派遣された萬葉歌人が、妻を偲んで詠んだものとされています。
 また、和銅6年(713年)の詔命によって作られた常陸の地誌「常陸國風土記」の那賀の郡にも「粟河(あわかわ、今の那珂川)を挟んで置かれた河内駅家の南に当たり、坂の中程に水量豊富で清い泉が出ており、これを曝井といって付近に住む村の乙女達が夏月に集い、布を洗い、曝し、乾した」とあります。


所在地 水戸市愛宕町
交通 ■ 電車・バスご利用の方
JR常磐線水戸駅北口バスターミナル7番(末広町経由)に乗車「袴塚2丁目」下車徒歩約15分
*乗車時間:約20分
*運  賃:310円
■ 車ご利用の方
常磐自動車道・水戸ICから約20分
料金 無料
休日 なし
問い合わせ 水戸市役所
TEL:029-224-1111